熊本市北区 便器内水漏れ修繕方法

query_builder 2023/06/13
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便器内に水が漏れるという現場は結構多くて、今回は修繕方法をお伝え出来たらと思います。

便器内の水たまり部分(封水)に波紋があるのが見えているかと思いますが、この波紋は水漏れのサインとなります。
元栓を閉めてもこの便器内の波紋が止まらなければ、フロートバルブ(黒いゴム玉)の劣化、波紋が止まればボールタップ(浮き玉が付いている装置)の劣化が考えられます。
タンクの中を開けるとこのような構造になっています。
下の黒い部分がフロートバルブ、左にある浮き玉が付いているのがボールタップです。
元栓を閉めても波紋が止まらなかったのでゴム玉を外してみます。
ゴム玉を外したらかなり劣化が進んでおり溶けていました。
ゴム玉を外す際はゴム手袋を付けて外さないと手が黒く汚れてしまうので注意しましょう。
新しいゴム玉に交換後、水漏れは止まりました。
ホームセンター等にもトイレ部品コーナーに販売されたりしているので器用な方なら簡単に交換出来ますので試してみて下さい。
自分では出来ないという方はくまもと水道設備にご用命を。
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くまもと水道設備

住所:熊本県熊本市東区神園1-9-23

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